yNのあれこれ置き場

不定期更新ですが何かしら掲載しています。ご質問・訂正箇所等があればコメントによろしくお願いします。

GTA5 - 壁〇〇について

一部の界隈で通称「ガチ勢ルール」と呼ばれているルールについて。

壁張り・壁待ち・壁逃げ・壁戻り・壁撃ち等を禁止

これはデスマッチをやる上で最も気を付けなければいけない項目だと私は思っています。ただ、これら全てを完璧にこなす事は非常に難しいところでもあります。

壁張り

障害物などに張り付く(芋る)行為、また身を潜める行為。お互いに隠れ続けてるだけのデスマッチってただ時間が過ぎていくだけで何も面白くないですよね。その為禁止しています。

壁待ち

障害物などから敵が出てくるのを武器を構えながら待つ行為。凸ってくる敵を待ち続けている様を「待ち」と表現したりもします。また、切り替え待ちという行為もあるが今回は省きます。

壁逃げ

敵から逃げるように意図的に障害物などに隠れる行為。

壁戻り

壁逃げをし障害物へ侵入した後すぐに、侵入した方向から再度、顔を出す行為。

壁撃ち

障害物に隠れながら射撃を行う行為、撃ち合い中お互いの画面に両者のキャラクターが映っていない状況。特に自分のキャラクターに対して左前側に障害物がある場合に起こりやすい。上手い具合に頭だけが障害物で隠れているなど。

 

はい、とにかく厳しいですね。まぁでもこれも全て理にかなっていると個人的には思っています。が、全てのプレイヤーに対して上記の行為をしないよう注意しながら戦闘を行うのが理想ですが、誰がそんなこと出来ますか?って話。無理です。

 

ではどうすればいいのか。

まず、自身の視界(画面上)に映っているプレイヤーに対してのみ上記の行為をしないよう注意することです。見えない敵には過度に配慮しなくて良いですが、これも人によっては見えている範囲が違うこともあります。(※クリアリングの仕方でも変わる。)

 

これが非常に厄介な点です。

この現象は、壁逃げ・壁戻りの際によく起こります。それに加えて両者のタイミングが合わない状況下でも起こりやすい為、誤解を生みやすく度々問題になります…。

その他の行為も、人それぞれの見え方・見方で変わってくるので難しいところです。

上記の行為を何度も繰り返していると戦い方が汚い等の見方をされてしまいます。

戦い方が綺麗・汚いとは

他の対戦ゲームで頻繁に使われる用語なのかは分かりませんが、卑怯な手段、やり方が汚いというような意味合いでよくデスマ勢の間では耳にする単語です。

冒頭でも載せた通り、全てを完璧にこなす事は難しいのである程度許容する場面も多々あります。また、上記の項目を極力避けるような立ち回りもあるので例として紹介します。(※あくまで私なりに意識していることになるのでご了承を。)

壁待ち・待ちの対策

特定の位置や周辺に留まらないように心がける。所謂、強ポジですね、また常にリスキルを狙えるような場所で待ち続けるのも極力避けています。

壁逃げ・戻りの対策

敵プレイヤーが画面内に映っていないかを確認しながら障害物に侵入します。また、侵入する直前で敵プレイヤーに発見された(※射撃されている)場合は以下の方法で対応します。

1. 怠慢だった場合…

武器をしまい障害物から身を乗り出し立ち止まる→殺してもらう。これをするとちゃんと意識しながら戦ってるんだなと思ってもらえることが多いですし、相手側も同じ行動を取ってくれると好印象でとても良いです。(※ルールではないですがマナーと認識しています。)

2. 怠慢だった場合②...

障害物に侵入したのちに自爆、または障害物がコンテナだったりですぐにまた障害物から身を乗り出す場合にはそのまま通り抜け戦闘を続行→敵をキルした場合には自爆or場合によってはそのまま続行。

3. チームデスマッチだった場合...

怠慢のときのように自爆する訳にはいきません。その為、基本的には1. の項目と同じ手段を取るのが理想かなと思います。

4. チームデスマッチだった場合②...

3. の項目が難しい場面であればそのまま何もせずに続行する手もあります。頻繁に汚い行動を取らなければ目につくこともありませんので。気になるようでしたらデスマッチ終了後に個別でお詫びするだけでも印象はだいぶ変わると思います。

壁撃ちの対策

敵と撃ち合う場面では障害物が自分に被っている状況にならないように意識する。障害物から身を乗り出して敵を射撃する場面では自分自身の体が完全に障害物に被ってないことを確認してから・しながら射撃に移行することを心がけています。決して射撃しながら身を乗り出さないことが重要です。

 

また構え・射撃をする時のモーションではキャラクターの右側に銃口、左側に頭の位置がくるようになっています。その為、障害物の右側・左側、どちらから身を乗り出すかによってもアプローチが変わるのでその辺も踏まえて立ち回り・戦い方を意識することが重要になってきます。

 

どれも禁止行為には該当しなのでやるなとは言いませんが、自分がやられると不快に思ってしまう行動はしないようにしています。

最後に

※この記事はガチ勢ルールを強要するものではありませんし、私個人は各々が楽しめるプレイスタイルで遊べばいいと思っています。ですがガチ勢ルールを好んでやっていた身からするとデスマ勢・エンジョイ勢、どちらの言い分も分ります…。けれどプレイ人口を比較してもデスマ勢が圧倒的に少数派ですし、GTA5オンラインを一度でもプレイしたことがある方でしたら「ガチ勢ルール」という単語は嫌でも見かけたり聞いたりしたはず、それでも爆発的に流行らなかった訳ですからそういうことです。

 

この記事をご覧になられて少しでも興味をもってもらえたら私自身も嬉しいです。

その他の項目についてもこちらからご覧いただけます。

yn-x.hatenablog.com